プラッキング

kaneyan

プラッキングとは何なの?

プラッキングとは、テリア犬種本来の特殊な技術で、
短い新しい毛を残しながら長くなった死毛(デスコート)を人為的に少しずつ抜き取る技術のことです。

「毛を抜く」と聞くと、痛そうに感じますよね。

抜くと言っても、本来は抜け毛として抜け落ちるべき長く伸びた死毛(デスコート)を、1回の施術で被毛全体の30%ずつ抜いていくので、痛みはさほどありません。

犬にとって何が良いの?

プラッキングすることによって、テリア犬種やシュナウザー本来の太くて色の濃い毛を生やすことができます。

バリカンを何度もかけることによって退色していく毛の色を、プラッキングすることによって新陳代謝を促し、毛の色を濃く保ち、体にピタッと張り付いた毛並みは美しく、水を弾きやすいので、皮膚のバリア機能を高めます。

どんな技術なの?

専用のナイフや指で、長く伸びた毛を少しずつ抜いていく技術です。
毛を切らないように、毛が生えている向きに合わせて少しずつ抜いていくのがコツです。
ご家庭でも、ワンちゃんのブラッシングをするように毎日プラッキングをすると、より綺麗に保つことができます。

だからこのお値段

やる時のルール

プラッキングは、一朝一夕で完成するものではなく、毎月定期的におこなうことによって綺麗な状態を保ち続けるものになります。

初めてのプラッキングの効果が出てくるのは、抜いた毛が生えてくる3ヶ月後からです。
初めは効果を感じずらいですが、続けていくと綺麗な被毛に仕上がります。
途中でハサミやバリカンを入れてしまうと、効果がなくなってしまいます。

プラッキングが合わない子も中にはいますので、合わない子にはオススメしません。
皮膚や被毛の状態を見ながら、その子に合わせてプラッキングを行います。

プラッキングに関するご相談は、下記の連絡先まで気軽にお問い合わせください。

電話:092-292-9550
受付:11時〜20時
定休:火曜日・水曜日

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